痛風治療のコツと盲点
発作が近づいてきたときの食事でおすすめなのはキャベツの千切りサラダ。
医学的根拠はないが経験則で発作が治まるのが早くなる気がする。実証されてはないが
キャベツの酵素がもたらすものが発作に影響しているのではないかと推測している。
痛み止めを飲むためどうしても胃の中に食べ物を入れなければならないからそんな時はキャベツがおすすめだ。
そして医者にかかった時、お願いする痛み止めは坐薬のボルタレンだ。
これは胃にも肝臓に入らず作用するので臓器粘膜に優しい。
あの激痛から解放されるなら坐薬の恥ずかしさなど微塵も感じない。
ピキピキと患部にうづきを感じた時点で坐薬を入れると大概は激痛をかわすことが出来る。
しかしこのやり方には盲点がある。
いつも痛み止めに頼ると肝心な躰からの
腎臓を守りたいというメッセージを消してしまうことになる。
あの激痛は腎臓を含む臓器からの
「死ぬほど痛いぞ」
というメッセージなのだ。
やはり体脂肪管理、体重管理、血中尿酸値のコントロールが大前提なのだ。
ダイエットに成功しているときは暴飲暴食をしていないので痛風発作が起きたことはない。尿酸値も低い。適度な運動もしているので堆積した尿酸結晶も緩やかに溶け出して行ってくれる。
総じて分かっていることなのだが、
それが出来ないでいる。
よって、
【こころのコントロール】
も必要不可欠なのだ。